日時

2025年4月21日(月)16:00-17:10 (受付15:50~)

場所

Zoom オンラインセミナー会場

定員

1,000名

料金

無料

〆切

2025年4月18日(金)15:00まで

参加対象

令和7年度DXハイスクール採択校、DXハイスクール事業に関心のある企業 等

※お手数ですが参加者集計を行いますので、複数人で参加される場合もお1人ずつお申込みいただきますようご協力お願いいたします。

※DXハイスクール採択校以外の学校でもご参加いただけます。

※当日視聴できない方のために、お申し込みいただいた方には、後日アーカイブ配信のご案内を予定しています。

プログラム

16:00~ 開会挨拶

一般社団法人デジタル人材共創連盟 代表理事 鹿野 利春 氏

16:05〜16:15【CASE-1】「ものづくりスペース設置校 必見!〜実践プロセスから安全管理まで〜」

樟蔭中学校・高等学校 指導教諭・中高ICT主幹・STEAM Lab.コーディネーター 川浪 隆之 氏

昨年度予算を活用して「ものづくりスペース」を設置したという学校も多いのではないでしょうか?
ただ、設置したのはよいけれど、どのように活用していくべき?どうすれば生徒が積極的にスペースを使ってくれる?
安全管理はどのように行うべき?など解決しなければならない課題は多くあると思っております。
そこで、DXハイスクール事業が始まる前から、学校独自にものづくりスペースを設置・運用されている樟蔭高等学校の事例を通し、生徒が主体的にものづくりスペースへ足を運ぶための方策や安全管理及び運用のイメージを掴んでいただきます。

16:15〜16:20 「ものづくりスペースを有効活用するために必要なものとは?」

一般社団法人デジタル人材共創連盟 代表理事 鹿野 利春
樟蔭中学校・高等学校 指導教諭・中高ICT主幹・STEAM Lab.コーディネーター 川浪 隆之 氏

ものづくりスペースを有効活用するためにどのようなものを整備するべきかをデジ連のDXハイスクールプラン集を一例にご紹介します。その際、どのようなことに留意して選定すべきかを鹿野代表理事と川浪氏が対話形式で解説します。

16:20〜16:30【CASE-2】「情報II必修化の課題にどう対応する?〜必修化に向けた授業設計〜」

山形県立酒田光陵高等学校 情報科 湯澤 一 氏

採択校の中には「情報IIの設置」を目標として掲げている学校がいくつもあります。
ただ、目標を掲げたものの、どのように計画を進めていけばよいのか悩まれている方も多いのではないでしょうか?そこで、いち早く情報IIを必修化している山形県立酒田光陵高等学校に、どのようにして情報Ⅱを導入したのか、授業設計はどうするのかを中心に解説していただきます。情報IIを必修として導入することで学校全体がどのように変わるのか、生徒にどのような変化をもたらすのか、DXハイスクール事業との関係等、具体的な事例を交えながらお話ししていただきます。

16:30〜16:35「情報Ⅱ必修化を成功させるために必要なものとは?」

一般社団法人デジタル人材共創連盟 代表理事 鹿野 利春

山形県立酒田光陵高等学校 情報科 湯澤 一 氏

情報Ⅱを設置するためにどのようなものを整備するべきかをデジ連のDXハイスクールプラン集を一例にご紹介します。その際、どのようなことに留意して選定すべきかを鹿野代表理事と湯澤氏が対話形式で解説します。

16:35〜16:45「「情報Ⅱ」の教員教材について」

株式会社ナガセ 執行役員 兼 コンテンツ本部 副本部長 進藤 紀彦 氏

東進が作る高校向け「情報II」のIT授業について

情報IIは、情報システム、データサイエンス、プログラミングの各分野において、高度な知識・技能が求められ、高校の情報科の先生方の悩みは尽きないと想像されます。
東進では、情報IIを学習するIT授業を制作しております。特に、プログラミングについては、Pythonを使用し回帰分析、画像分類、物体検出、数値データ処理と可視化など実践的な学びを提供します。本イベントでその概要をご紹介させていただきます。

16:45〜16:55【CASE-3】「探究活動の鍵は、データサイエンスにあり!?総合的な探究の時間におけるデータ活用事例」

兵庫県立大学大学院情報科学研究科在学中 雲雀丘学園中学校・高等学校情報科・数学科・探究科教諭 JDSSP 高等学校データサイエンス教育研究会主査.国立研究開発法人産業技術総合研究所人工知能技術コンソーシアム教育WGサブリーダー 林 宏樹 氏

総合的な探究の時間の中で、情報科で学んだ知識を活用することで探究の質はより高まります。 特にデータサイエンスのスキルは探究で活用しやすい分野で学生が探究を進めていく中で、社会のさまざまな課題をデータに基づいて考えていく際に活用されます。
また、情報科と探究の連携とひとくちに言っても生徒のレベルがバラついていて、専門ではない分野のため指導が難しいという声もよく耳にします。
そこで今回は実際にSSH校や普通科の高校でデータ分析を取り入れて課題研究を行っている雲雀丘学園の実践事例を紹介します。 どのような授業をデザインすれば、生徒がデータサイエンスにアレルギーを持たずに課題に取り組むことができるのか、生徒のスキルにばらつきがある場合の対処方法など、さまざまな知見をお話しいただきます。
さらに、データを扱う上で欠かせない数学科との連携についてもご紹介いただきます。

16:55~17:00「「総合的な探究の時間」での情報の活用ために必要なものとは?」

一般社団法人デジタル人材共創連盟 代表理事 鹿野 利春

雲雀丘学園中学校・高等学校 林 宏樹 氏

「総合的な探究の時間」での情報の活用のためにどのようなものを整備するべきかをデジ連のDXハイスクールプラン集を一例にご紹介します。その際、どのようなことに留意して選定すべきかを鹿野代表理事と林氏が対話形式で解説します。

17:00〜17:10 事務局からのお知らせ

デジ連で取り組んでいる主な事業の紹介を行います。
令和8年3月に実施予定のDXハイスクールの成果発表の場である「全国情報教育コンテスト」の応募要項やスケジュールなどを紹介します。加えて、大阪・関西万博のメッセ会場で行われる「デジタル学園祭」について紹介します。本イベントは、高校生・大学生、若手クリエイター等が集結し、デジタル技術やクリエイティブな才能を発表・展示し、世界に発信するイベントです。イベントに合わせて発刊される高校生のキャリアの選択肢を提示した「キャリアデザインブック」の紹介、配布先の募集も行います。

17:10 閉会の挨拶

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