第1回 TQE問題解決オンラインセミナー
科学技術立国を支える問題解決オンラインセミナー
-新たな時代へのデータの活用と問題解決-
主催:日本品質管理学会TQE委員会
日時:2020年12月21日(月) 16:25—18:30
場所:オンラインZoom会議(16:10より接続)
*申込者に後日メールで会議室アドレスをお知らせします。
定員:80名(先着順)
ホスト:(一社)日本品質管理学会 TQE特別委員会
モデレーター:渡辺美智子(慶應義塾大学)竹内光悦(実践女子大学)
プログラム
16:26—16:28
趣旨説明:日本品質管理学会TQE特別委員会 鈴木和幸
16:30—17:00
新学習指導要領における情報活用能力の育成:25分(講演)+5分(Q&A)
・・・国立教育政策研究所/文部科学省初等中等教育局 教科調査官 鹿野 利春
17:00—17:30
高等学校における統計・情報教育における新たな展開:25分+5分
・・・総務省統計研究研修所 長尾 伸一
17:35—18:00
統計教育のためのSSDSEの開発と活用:20分+5分
・・・ 統計センター 研究官 飯島 信也
18:00—18:25
COVID-19関連オープンデータの紹介と問題解決への活用:20分+5分
・・・ 電気通信大学 鈴木和幸
アンケートのお願い ・・・ 青山学院大学 石津昌平
開催趣旨:
AI、ビッグデータ、IoTによる産業構造の変革が世界的に進行している今日、将来を担う人材育成は、産官学で取り組むべき喫緊の課題です。
日本発のデータに基づく問題解決法は、今日、課題解決とイノベーション創造のための21世紀型ソフトスキルとして、海外において広く普及定着し、企業のみならず学校教育の場で早期より体系的に教育されAI、ビッグデータ活用へとつながっています。新学習指導要領に”問題発見・解決能力”及び”情報活用能力”が織り込まれ、この円滑な実施に向けて日本品質管理学会TQE特別委員会の企画で第1回 TQE問題解決オンラインセミナーを下記の要領で開催致します。
今回は特に、情報活用能力の育成、統計教育における新たな取り組み、統計的問題解決へのオープンデータの紹介とその活用に関しご紹介します。