主催:兵庫県立姫路西高等学校
第4回 1月 27日(金) 15:30~16:50【対面受講・オンライン配信併用】 |
研修タイトル 「秋田県立高校におけるデータサイエンス教育のカリキュラム作成と実践の報告」 |
講師 久富 望 氏(京都大学大学院教育学研究科・助教)
京都大学大学院教育学研究科助教(情報担当)。数学科を修了後、教育現場に携わりながら教材作成・開発など教育関係の仕事に 20 年近く携わる。日本デジタル教科書学会の設立発起人・理事・事務局長。 日本学術会議心理学・教育学委員会・情報学委員会合同教育データ利活用分科会による提言「教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言 ― エビデンスに基づく教育に向けて ―」への協力などを行ってきた。 |
研修内容
データサイエンス教育の重要性は広く認識されていますが、大学教育に比べると、高校においては取り組みがまだ広がっていません。本講演では、秋田県 DX 推進計画の元、2022 年度から秋田県教育委員会が始めた「デジタル探究」について、県立湯沢高校における実践を紹介します。この「デジタル探究」の授業では、京都大学国際高等教育院附属データ科学イノベーション教育研究センターの協力の元で、Python を用いたデータサイエンス教育を実施しています。そのうえで、高校におけるデータサイエンスのカリキュラムをどのように組み、実際に授業を行うかについて、提案いたします。参加者の方にも体験頂ける時間を作りますので、楽しみにして頂ければと思います。 |
【申込方法】
https://forms.office.com/r/RUFvEzz5kP
申込期間:12月 6日(火)~ 1月 20日(金)
もしくは